The 100 Greatest SFF Novels of All Time

この記事をリスト化しておいた。時間があれば邦訳名も追記する。Amazonへのリンクについても時間があれば。 100. The Word For World Is Forest by Ursula K. LeGuin 99. Sorcerer's Son by Phyllis Eisenstein 98. Beggars in Spain by Nancy Kress 97. The…

オリンピックをやることに意味はないのか?

遅ればせながら東京が2016年の開催地招致に落選したことについて書いてみる。 といっても落選したこと自体について書きたいわけではなく、落選の結果を受けて「ホレ見たことか」と息巻く方々のブログを読んで思ったこと。代表的なものは池田信夫ブログでしょ…

プレミアリーグ2009 開幕戦

JSPORTSではなんと太っ腹なことに、プレミア開幕全10試合をノースクランブルで無料放送する。まあ、私自身はスカパー光の海外サッカーセットを契約しているので関係ないんだが。 で、一応今週末の予定も踏まえて自分の視聴予定を立ててみた。ちなみに月曜日…

「森ガール」に対抗してみる

世の中には「森ガール」と呼ばれる種族がいるらしい。 なんでもmixi発祥の種族で、コミュもあり、なんと登録者数は36,000人を越えている。 しかも、コミュに入るには「森ガール」である資格が必要らしい。 詳しくはコミュを見てもらえばわかると思うのだが、…

クック膳

クック膳 ― 千葉真知子考案、米国特許取得。 やじうまミニレビュー スケーター「クック膳 MWC1」 これは便利そうだなあ。最近は生協で冷凍食材をよく購入するのだが、どうしても「焼く」という無難なパターンに流れがち。これがあれば、煮る、蒸すといった調…

○○歳からの××

tx別館(本とネットの話限定)の「日本人はなぜ」全集を見て思いついた。 リアル書店でもオンライン書店でも「○○歳からの××」みたいなハウツー本系のタイトルの書籍はやたらと良く見かけるなあ、と思い、いったいどれくらいの年齢までフォローがされているの…

テスト用エントリ

テストです。

『ノッティングヒルの恋人』

監督・ロジャー・ミッチェル、出演:ヒュー・グラント、ジュリア・ロバーツ、リス・エヴァンス 例のごとく寝ようとしていたのに、スカパーのシネフィル・イマジカでやっていたので見てしまった。 正直、公開当時は「ハリウッドスターと庶民の恋」というシチ…

『あなたの人生の物語』テッド・チャン

デビュー作からネビュラ賞を受賞し、本書に収録されているほとんどの作品で何らかの賞をとっているという現代SFの代表的作家、テッド・チャン。 寡作な作家でもあり、1990年にデビューしてから、本としてまとまっているのはこの一冊のみ。 日本での評判も高…

『繋がれた明日』真保裕一

いや、内容についてじゃなくてですね。 ハイクにも書いたが、昨年の8月に新潮社から文庫化されたものを積読していたので、通勤で読もうと思って持ってきたわけだ。なんか妙な違和感はあったのだが、そのまま読み進め100ページ近くまで来た時に確信した。 「…

『われら混線合唱団』高橋ユキ

「あら、復刊というか文庫化したのね」と今更ながら気づき、懐かしさから読みたくなったのだが、双葉文庫なのに出版社が「秋水社」となっていた。 噂には聞いていたけど、これがいわゆる編プロ持込の出版物、ということなのだろう。ただ、双葉社のブランドを…

『床下のほら吹き男』MONO

作・演出:土田英生、出演:水沼 健、奥村泰彦、尾方宣久、金替康博、土田英生亀井妙子(兵庫県立ピッコロ劇団):ぼくもとさきこ(ペンギンプルペイルパイルズ)、松田青子、山岡徳貴子(魚灯) 14日のソワレを見てきました。 前作『なるべく派手な服を着る…

『アイズ・ワイド・シャット』

監督・スタンリー・キューブリック、出演:トム・クルーズ、ニコール・キッドマン寝ようとしたらMovie Plusでやっていたので、ニコール・キッドマンのヌード見たさに見てしまった。↑の意味では期待外れ(いや、ヌードシーンはあったけどさ)ではあったものの…

『ヒラムの儀式』

フリーメーソンという言葉を聞くと反応してしまう厨房な私。まあ、しばらくは様子見で。 謎を解く鍵は、石と古文書とフレスコ画。 そこには、伝説の大親方・ヒラムが守りとおしたフリーメ=ソンの起源をめぐる秘密が隠されていた―― メーソンの儀式の指導者と…

サカつくDS

http://www.sakatsuku.com/ すでに買ってやってしまってるんだけれど、正直いって物足りないってのが第一印象。 サカつくやるのはドリームキャスト時代の『サカつく2』以来で、あれから10年以上が経っているというのに逆にできることが限られてしまったとい…

マダムヨーコ

最近メチャメチャハマったスイーツ(笑)が、「マダムヨーコ」である。 http://www.cf-flour.com/prodact/madame.html ふわふわでしっとりした生地に甘すぎずさっぱりとしたクリームが絶妙にマッチして、思わず食べ過ぎてしまいそうになります。 ラゾーナ川…

第43回スーパーボウル

ピッツバーグ・スティーラーズVSアリゾナ・カーディナルス 昨日は一日すべての情報を遮断*1して10時過ぎに帰宅し、録画をじっくりと見た。最初から最後までちゃんと通して見たのは3年振り。前回のスティーラーズの優勝前である。 情報を遮断しておいて本当に…

『キイナ』

http://www.ntv.co.jp/kiina/index.html 1月21日から始まる水曜10時の日テレドラマ。『Xファイル』マンセーの私にとっては見逃せない設定のドラマなんだが、地雷の臭いがぷんぷんするなあ。脚本が吉田智子だし。 まあ、それでも第一話は見てみようかと思う。…

『赤めだか』立川談志

てれびのスキマのこのエントリを読んで一気に読みたくなった。このエントリに挙がっている言葉だけでも名言だらけだなあ。赤めだか作者: 立川談春出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2008/04/11メディア: ハードカバー購入: 30人 クリック: 195回この商品を含む…

『カラット探偵事務所の事件簿1』乾くるみ

やーらーれーたー。 作者が乾くるみなだけにこちらもそれなりに構えて読んでいたはずなのに。それでもやーらーれーたー。 しかし、そのやられた感がとても爽快。読み終わった瞬間、思わず笑みがこぼれる。 基本的には連作短編形式で、探偵事務所が舞台とはい…

『蝶々さん』市川森一

市川森一には申し訳ないが、最近こういう装丁の上下巻本を見ると「ケータイ小説」だと思ってしまう。蝶々さん 上作者: 市川森一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/10/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る蝶々さ…

『週刊大衆増刊シャイ!』

双葉社の週刊誌、『週刊大衆』の増刊という扱いらしい。ネットでは既に売り切れとか。(週刊大衆シャイ!編集部ブログより) ガハハ系とは一味違う! 心に“童貞”を抱える男性のための雑誌あらわる というコピーもあれだし、半笑いで見てたんだけど、驚いたの…

Canon PowerShot TX1

ひょんなことから知ったデジカメ。ただ、残念ながら既に販売は終了しているようで、メーカラインナップからも外れてるし、Amazonでも在庫なし。初代発売から一年以上経って音沙汰ないことから後継機は出ないのかなあ。初代はさすがにいくつかの不便があるよ…

『古本屋の女房』田中栞

私の読む本の割合としては小説が9割以上なわけだが、なんというかもう少し幅広く読めよ、と自分に言い聞かせたくなり、小説以外で読たくなるような本をちょこちょこと探していた中で見つけた一冊。 本好きが嵩じて古本屋の女房にまでなってしまった作者が綴…

『梶原一騎伝 夕やけを見ていた男』斎藤 貴男

Amazonのレビューにもあるように、一定世代の男性にとって「梶原一騎」という名前と、彼がもたらした影響は遺伝子レベルにまで達して息づいているといっても過言ではないと思う。私もその一人なわけで、浅草キッドの『お笑い 男の星座』でも梶原伝説を興味深…

『ビバ・イル・チクリッシモ!』大友克洋、寺田克也

いやもうのどまで手が出かかってるんだけど、6,090円という価格だけが問題で、ポチっと押せない自分が情けない。いや、これがツールネタだったらそれでも迷わず押しそうな気もするんだけど、ジロはあまり見ていないからなあ。 なんのことやらわからない人が…

ハヤカワ文庫の100冊フェア

ハヤカワ文庫の100冊フェア「強い物語」なるものがはじまったようなので、戯れに何冊読んでいるか数えてみた。 ×「ディファレンス・エンジン 上・下」ウィリアム・ギブスン&ブルース・スターリング ×「宇宙飛行士ピルクス物語 上・下」スタニスワフ・レム ×…

『イベント学会のすすめ』イベント学会

某イベントの参考になるかもしれん。ただ、高い。イベント学のすすめ作者: イベント学会会長堺屋太一出版社/メーカー: ぎょうせい発売日: 2008/09/11メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 48回この商品を含むブログ (5件) を見る

『探偵・レオナルド・ダ・ヴィンチ』ダイアン・A・S・スタカート

怪しい臭いがプンプンします。なので、気になる、程度で。探偵レオナルド・ダ・ヴィンチ (ランダムハウス講談社文庫)作者: ダイアン A S スタカート,対馬妙出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン発売日: 2008/09/10メディア: 文庫この商品を含むブロ…

『カラット探偵事務所の事件簿1』乾くるみ

出た!乾くるみの4年ぶりの新刊!待たせすぎ!カラット探偵事務所の事件簿 1作者: 乾くるみ出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2008/09/13メディア: ハードカバー クリック: 4回この商品を含むブログ (36件) を見る