気になる

クック膳

クック膳 ― 千葉真知子考案、米国特許取得。 やじうまミニレビュー スケーター「クック膳 MWC1」 これは便利そうだなあ。最近は生協で冷凍食材をよく購入するのだが、どうしても「焼く」という無難なパターンに流れがち。これがあれば、煮る、蒸すといった調…

○○歳からの××

tx別館(本とネットの話限定)の「日本人はなぜ」全集を見て思いついた。 リアル書店でもオンライン書店でも「○○歳からの××」みたいなハウツー本系のタイトルの書籍はやたらと良く見かけるなあ、と思い、いったいどれくらいの年齢までフォローがされているの…

『われら混線合唱団』高橋ユキ

「あら、復刊というか文庫化したのね」と今更ながら気づき、懐かしさから読みたくなったのだが、双葉文庫なのに出版社が「秋水社」となっていた。 噂には聞いていたけど、これがいわゆる編プロ持込の出版物、ということなのだろう。ただ、双葉社のブランドを…

『ヒラムの儀式』

フリーメーソンという言葉を聞くと反応してしまう厨房な私。まあ、しばらくは様子見で。 謎を解く鍵は、石と古文書とフレスコ画。 そこには、伝説の大親方・ヒラムが守りとおしたフリーメ=ソンの起源をめぐる秘密が隠されていた―― メーソンの儀式の指導者と…

『蝶々さん』市川森一

市川森一には申し訳ないが、最近こういう装丁の上下巻本を見ると「ケータイ小説」だと思ってしまう。蝶々さん 上作者: 市川森一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/10/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る蝶々さ…

『週刊大衆増刊シャイ!』

双葉社の週刊誌、『週刊大衆』の増刊という扱いらしい。ネットでは既に売り切れとか。(週刊大衆シャイ!編集部ブログより) ガハハ系とは一味違う! 心に“童貞”を抱える男性のための雑誌あらわる というコピーもあれだし、半笑いで見てたんだけど、驚いたの…

Canon PowerShot TX1

ひょんなことから知ったデジカメ。ただ、残念ながら既に販売は終了しているようで、メーカラインナップからも外れてるし、Amazonでも在庫なし。初代発売から一年以上経って音沙汰ないことから後継機は出ないのかなあ。初代はさすがにいくつかの不便があるよ…

『ビバ・イル・チクリッシモ!』大友克洋、寺田克也

いやもうのどまで手が出かかってるんだけど、6,090円という価格だけが問題で、ポチっと押せない自分が情けない。いや、これがツールネタだったらそれでも迷わず押しそうな気もするんだけど、ジロはあまり見ていないからなあ。 なんのことやらわからない人が…

『探偵・レオナルド・ダ・ヴィンチ』ダイアン・A・S・スタカート

怪しい臭いがプンプンします。なので、気になる、程度で。探偵レオナルド・ダ・ヴィンチ (ランダムハウス講談社文庫)作者: ダイアン A S スタカート,対馬妙出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン発売日: 2008/09/10メディア: 文庫この商品を含むブロ…

目の錯覚?

街道をゆく 1 湖西のみち、甲州街道、長州路ほか (朝日文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2008/08/07メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (11件) を見る街道をゆく 2 韓のくに紀行 (朝日文庫)作者: 司馬遼太郎出版社…

『犯意』乃南アサ/園田寿

乃南アサは好きな作家であり、こうした「事件の背景」を描くのがうまい作家であることもわかっている。おまけに裁判員制度の施行を見越して弁護士とのコラボレーションというのも非常に面白そうなのだが、同時に地雷な気もするので、現時点では「気になる」…